南欧プロヴァンスインテリアを作るコツと特徴

南フランス・プロヴァンス地方の暮らしから生まれた南欧インテリアは、
石や木、テラコッタなど自然素材の温もりを活かした、穏やかで素朴な空間が魅力です。
なかでもプロヴァンスインテリアは、華美な装飾ではなく、年月を重ねたような素材の風合いや、やわらかな光の陰影を大切にするスタイル。
地中海沿岸の自然とともにある住まい方を取り入れた、上質で温かみのあるインテリアです。

南欧プロヴァンス風インテリアの特徴

木とテラコッタが主役の温かみある空間

南欧インテリアの基本は、自然素材を隠さないこと。
木目を活かした家具や壁面、オレンジがかったテラコッタタイル。
それらを組み合わせることで、空間は一気にプロヴァンスらしい温度感をまといます。
ナチュラルでありながら、どこかクラシック。
それがプロヴァンスインテリアの土台です。

木とテラコッタが主役の温かみある空間 PHOTO: HACIENDA VISON HOTEL

時を重ねた家具とクラシックな佇まい

南欧プロヴァンスインテリアでは、
新品の均一な家具よりも「味わい」のある家具が似合います。
丸みのある木製チェアやアンティーク調のキャビネット。
真鍮やアイアンのディテールが加わることで、空間に奥行きが生まれます。
整えすぎない余白が、南仏の住まいらしい自然体の美しさをつくります。

時を重ねた家具とクラシックな佇まい

自然素材と手仕事のぬくもり

南欧インテリアに欠かせないのが、手仕事の質感。
クレイ(陶器)、素焼きの器、ラタンやかご素材など、
ざらっとした素材感を持つアイテムを取り入れることで、空間はぐっと南欧らしくなります。
完璧な均一性よりも、個体差や揺らぎを楽しむ。
それがプロヴァンスらしさの本質です。

自然素材と手仕事のぬくもり

南欧プロヴァンスインテリアに合わせたいスタイル

ナチュラルクラシック

白壁にボタニカルアートやクラシックな額装を合わせたスタイル。
そこに天然素材の照明を加えることで、地中海インテリアの軽やかさも感じられる空間に。
重くなりすぎないのが、南欧らしさです。

ナチュラルクラシック

フレンチカントリー

素朴な木製家具と、やわらかな灯り。
テーブルランプの温かな光が、夕暮れの南仏の空気を思わせます。
華美ではなく、日常の中に美しさを見つける。
それがプロヴァンスインテリアの魅力です。

フレンチカントリー

自然素材を活かしたモダンプロヴァンス

現代的な住まいにも、ラタンやアルファなど地中海沿岸の天然素材を取り入れることで、洗練された南欧インテリアが完成します。
編み目が生み出す陰影や、やわらかな光。
それらが空間に奥行きを与えます。
クラシックに寄せすぎず、自然素材で整える。
それが今のプロヴァンススタイルです。

自然素材を活かしたモダンプロヴァンス

南欧プロヴァンスインテリアにおすすめのアイテム紹介

地中海沿岸に自生する天然素材 Alfa(アルファ) を編み上げたランプシェード Bonnet Small。
職人の手仕事による素朴で美しいフォルムは、南欧プロヴァンスインテリアの温もりある空間と自然に調和します。
網目からこぼれるやわらかな光が、白壁や木の家具にやさしい陰影を描き、空間の印象を静かに整えます。
素材の力で魅せる、南欧インテリアの主役となる照明です。

人の顔をモチーフにしたセジュナン陶器 DALANDA(ダランダ)Natural。
ろくろを使わず一点ずつハンドメイドで作られるため、重厚感がありながらもどこか柔らかな表情が魅力です。
白壁や木の家具と合わせれば、南欧プロヴァンスインテリアの空間にさりげない個性を添えてくれます。
そのままオブジェとして、またはドライフラワーベースとして。
暮らしの中に、手仕事の温もりを取り入れられる一品です。